インターネットによるB層脱出で世直しを・・

現在のマスメディアにおいては、本当に知るべきことは報道されないことに気づいている人は増えていると思います。テレビや新聞などのマスメディアからしか情報を得ていない人々のことを”情報弱者”と表現されている方がいました。本当に的確なネーミングだと思います。また「政策よりもイメージで投票を行なう層」は”B層”などと呼ばれます。そのように人々をターゲットにマスメディアの偏向した報道により世論が作られるという憂慮すべき現実があります。

正しい情報を知らなければ正しい判断はできません。権力の側にある者は自らに不利な情報は隠します。また、いろんな角度からの情報が得られないとよりよい判断はできません。

今の世の中に失望感、閉塞感を感じている方は多いと思います。少しでも未来を明るいものにするために、人々が正しい情報を得て、よりよい選択ができるようにすることはとても大切だと思います。

そういう意味ではインターネットは本当に知るべき事柄に触れることができる貴重な手段です。いろんな情報を吟味し、総合することによってより真実に近づけるのではと思っています。

これから、みなさんに知って、考えていただきたいことを徐々に書いてゆこうと思います。ただ、自分自身が絶対こうだと言えるほど、知識も頭もないので、共に考えて行けたらというスタンスでわたしが気になる事柄を取り上げて行こうと思っています。

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みなさん、どうかよろしくお願いします。

2010.2.13 モトカル